2023.01.12 03:29今朝は、-2℃。そんな中、蝋梅が花をつけました。一番寒いころ、梅より早く咲き始める蝋梅に元気をもらいます。凛としたしたその姿は、香りとともに品があります。今年は一段とつぼみが多いみたいです。
2023.01.12 02:28『鏡開き』に前野節「絹彩画展」始まる今回で三回目となる「絹彩画展」、名古屋から前野節さん、今年の口火を切って頂きました。昨年に続き、花を中心とした作品が並びます。今年は、デザイン的な野菜も彩を添えています。とびいりで、年末に行われた干支の絹彩画教室も開催されました。真剣に頭と手をつかった皆さんに鏡開きのお汁粉も食べて頂きました。お正月気分もこれでおしまい?1月22日までです。16,17日はお休みです。
2022.12.01 08:20もう師走!!今年はとりわけ時間の流れが速く感じられました。まだまだ九月ぐらいの感覚でしたが、今日から12月、一日になり今朝はブルっと震えました。11月のおわり、年賀状の作成のため、毎年お願いしている豊橋のカメラマンの大羽さんにきて、いただき花棕櫚の中で写真を撮っていただきました。なかなか頭が働かず、イメージがわかず、3回も場所の変更に付き合っていただきました。はじめは外で棕櫚の木、畳、床いの間と位置も決まらず...
2022.11.24 03:38年賀状の写真撮影!!毎年花棕櫚の建物や中や庭を、贅沢にもプロの写真家オオバさんにお願いしています。18年続いていて、今年は19回目。年の暮れに花棕櫚の縁側、天井の梁、畳、床した、庭や棕櫚の木、木の壁等、花棕櫚の紹介がてら、干支にかかわる言葉を添えたり、時世のことをピックアップ、自分たちの思いや現況を短い言葉を添えていました。そのコピーを考えるのが、いつか楽しみになっていました。春先に考え付くこともあるのですが、突然、...
2022.11.10 04:53秋模様、庭を一巡昨年コンビニで買ったシクラメンが芽吹き、花を咲かせました。立派な葉とともに。庭もシュウメイギクが終わり、桔梗も最後の花となり、冬支度です。元気のなくなったカマキリも飛び出してきて、どこへ行くのでしょうか。遠くの草むらへ穏やかに、…。
2022.11.06 06:09退官記念品として絵画を送りたいとのご要望現在開催中の絵画展・橡久保操展『楽宴』で「ふくろう」の絵を送られるとのこと、心を込めて包んでみました。送る方も送られる方にも温かくなっていただけるように。
2022.10.22 07:55古今和歌集と万華鏡 溝口好晴筒の中は、一期一会の出会い。同じ形は二度と現れない。鏡の中で映し出される優美な世界は幻想的でもあるし、妖艶、エレガント、摩訶不思議…。午後4時前に見えたお客様から、ご指摘がありました。日の長くなったこの時間、窓から光が長く家の中に入るようになり、万華鏡がとりわけ美しいと。また、その時、筒の底から光が入るタイプより、筒の下方筒の縁から入る形状のものがとりわけ美しい。30分を経過したら、刺すような光は...
2022.10.22 06:41万華鏡の世界 溝口好晴2022年10月19日~10月30日まで今回で4回目となる「古今和歌集と万華鏡」の作品展。どちらかというとステンドグラスという西洋的な万華鏡を和のテイストで仕上げた万華鏡です。磨き上げた木菅、漆器、螺鈿や磨き出しもの、煤竹、和竿の竹、黄瀬戸の焼き物、和歌の書かれた料紙といった和の器の中に、金銀の水引、桜貝、玉虫の羽、等といった和のテイストを駆使して万華鏡に仕上げています。優美な世界をお楽しみくださ...
2022.10.06 04:42青宵さんの個展、17年ぶりでした。『黒の世界』ー丹黒(にぐろ)ー 10月16日(日)まで企画展やグループ展で何やかやととお会いしていたものだから、勢力的にご活躍で忙しくされていたこともあって、作品展をお願いする機会を逸していました。思い返せば20年前、2002年9月に鈴木利行として4人でグループ展をして頂いたのが始まりでした。9月30日の搬出の日、「明日から『青宵(せいしょう)』という名前で活動します。」と聞かされました。京都・大...