2022.05.26 07:10もうすぐ梅雨、6月は『水のかたち様々・コレクション展』雨の時期は、じとじとと湿っぽくて、いやっといわれるかもしれませんが、水は命の源です。この時期の雨は、稲作にはなくてはならない。西三河の明治用水の事故は、工業にも農業にも致命的な痛手です。早急な復旧が望まれます。水は、形がありません。山の湧水を手のひらで掬ったときとき、手のひらの中に納まります。私たちの祖先は,葉っぱを丸めてコップにしたり、木の実の殻で掬ったり、水を手にするために知恵を働かせてきまし...
2022.05.20 08:20村上有一遺作展2022.5/17~5/22 桜ケ丘ミュージアム昨年亡くなられた村上有一さんの遺作展が開催されています。若い頃より大作80点あまり公開されています。水色と黄色、迷いのない若々しい線は、魅力的です。多くお方に見て頂きたいと思います。
2022.05.06 07:43ウクライナカラーの絵を見つけました。5月8日まで豊橋のギャラリー茶房・田園で開かれている栃久保操展の一つ。さわやかなレモンが描かれていました。黄色と青色、の二色のウクライナの国旗は、黄色は、ウクライナの小麦畑、そして青い色は、澄んだ春の空が表現されているとか。一日でも早く殺戮と破壊がおさまることを祈るばかりです。レモンの向うにウクライナの空がつながっているような気がします。
2022.04.23 03:07花棕櫚の 音さらさらと 風わたる 故・早川光子句 ギャラリーの名前のもとになった俳句です。遠く関東に住んでおられた早川光子さんの俳句です。21年前、2001年七月に古民家をリノベーションして、(当時はリフォームと言っていましたね。)ギャラリーを開設しようとしていた時です。名前を付けるのに苦労していました。 当時、インターネットが騒がれ始めたころ、この俳句に出会いました。90歳になられた早川さんの娘さんが俳句集をインターネットに上げられいました...
2022.04.14 03:04棕櫚のつぼみが膨らみました。ゴールデンウイークに花をつける棕櫚の花のつぼみを見つけました。今年は少し早いみたいです。忘れずに毎年毎年、自分の仕事として淡々とこなす姿勢に「はっ、…」とさせられる思いです。
2022.04.02 01:47春のお見舞い、桜のはがきに寄せて。名古屋の病に臥せっている作家さんに桜の便りを出そうかと葉書を選びました。最終に残ったのがこの二点です。お花をとても愛している方で、この春爛漫の季節にめでることができないのは、残念なことだとお察しします。元気になられることを祈りながら、出すことにします。最終的に残ったのは、今成敏夫さんの豊橋、石巻山の花桃のパステル画と前野節さんの岩倉の桜の絹彩画です。
2022.03.23 06:41東海日日新聞にご縁のある方が同時になじ誌面に掲載されました。ギャラリー花棕櫚で開催中の栃久保操 500展の紹介と二胡奏者のなんしぃさんの紹介が載っていました。なんしぃーさんは、一昨年20周年記念コンサートでお願いしていた二胡奏者です。コロナ禍のため中止になりました。今年の7月豊川文化会館でロビーコンサートもお願いしています。
2022.03.21 06:54不思議なご縁で。只今、開催中の『栃久保操500展』で去年亡くなられた画家・村上有一氏の奥様・郁子さんが訪ねてこられました。郁子さんは、栃久保先生が高校の先生をしていた時の生徒だったとか、先生を通じて、絵への興味も深く掘り下げられたとのこと。半世紀以上も前の話に盛り上がっていました。郁子さん自身も絵を描かれるのですが、栃久保先生の原点ともいえる40年前のロウ彩の絵に興味をもたれました。
2022.03.13 03:21鶯,飛来、今年初、第一声…。『ケ~キョ、ケキョ』「ケ~キョ、ケ~キョ!」今朝。庭作業中、かすかな鳴き声が、しました。まだ慣れぬ様子で、自信なさげの声が…。今年初めての確認。やっと春が来たような、おとといの冷たさがうそのようです。
2022.03.07 04:58門の隅にクリスマスローズが花をつけていました。寒い中、花芽をたくさんつけて、もうすぐ盛りです。今年は、気づくのが遅かったようです。どうしてそんなに俯くの?可憐で、美しいのに、もっと上を向いて下さいね。