雅楽の笙とアイリッシュハープの饗宴となる花棕櫚では2回目のコンサートを9月7日（日）に満員のお客様をお迎えして、無事終えることができました、

今年は、記録的な猛暑、南海トラフ地震予報、台風、ゲリラ降雨等々、築111年を迎えた花棕櫚では、開催できるか危ぶまれました。

完全予約で、新聞やインスタ等で、お知らせをしたところ、お電話を受けつけました。

その中にご高齢の男性の方からのお電話で、「私の誕生日に、こんな素敵なコンサートがあると知って、応募しました！」とのこと、二度目の電話では、キャンセルかと思いましたら女性のご友人もお連れになりたいとのこと、素敵なお電話でした。

花棕櫚は、初めてだったけれど、探して、ご自身で運転してきてくださいました。失礼ながらお歳をお聞きしたら、98才とのこと。あらためてびっくりしました。

ささやかな花束をお渡しすることができました。田中佐京さんと畔柳美佐子さんは、ハッピーバースディの曲をご準備頂きましたが、車に先に帰られかないませんでした。

生き生きと年を重ねても楽しく過ごす前向きなお姿に感動させて頂きました。

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