2024.03.19 09:08春を奏でる 花棕櫚春のコレクション展準備できました。20日(水)春分の日から24日(日)まで開催します。前期は、都合で中止になりましたが、あらためて開催の運びとなりました。春の嵐、寒暖差の激しいおり、春はまじかにきています。甘酒もご用意してお待ちします。久しぶりの花棕櫚へお運びください。
2024.01.15 13:35前野さんの絵は、飽きることがありません。細密画のような絵、絵具で描き入れるのではなく、一遍一遍小さな切地で埋め尽くしていきます。これは、新城市の四ツ谷の千枚田を描いたものですが、左隅の石垣は苔むしていて、どこから灰色の布に濃い緑の苔のような色が入り、まさに年月を重ねたような石垣。苔むした石垣の為の布ではないのだろうが、着物の5ミリ四方の布を選び出していく彼女の情熱にも頭が下がる。絹の光沢、深みのある色、着物の美しさに息をのむ思いでうs。...
2024.01.04 05:152024 前野節 絹彩画 展 1/10(水)~/21(日)令和6年最初の作品展です。今回で4回目となります。絹の着物の色で表現された景色や花、野菜等、優雅に彩られています。日本の着物文化が育んだ繊細で豊かな色彩の世界が繰り広げられています。
2023.11.23 06:22136億光年 宇宙の旅 から現在、岡崎美術博物館で開催中の宇宙写真展に行ってきました。そこで、展示されている火星の写真に驚かされました。展示中の鈴木青宵展の作品の一片がありました。熱い炎が生み出した造形がそこに。何万度、何千度という温度や途方もない時間の中で、とてつもない宇宙の力から生み出された造形。火星の北半球の一部の写真がそこに。地球というちっぽけな星の中で、膨大な宇宙の中で生かされていることを実感できました。
2023.11.02 06:14栃久保 操 3000(さんぜん)展 燦然と?半年前、栃久保先生に次回の企画はと、尋ねた折り、『3000展だよ、3000枚あるかな?』と、聞き返した私は、その数の多さに驚かされました。前々回は『500』と銘打って、500以上の作品が並びました。数十年前の作品にも加筆され、アトリエのあった数百以上の作品が持ち込まれました。ほとんど額に入れず、ご予約後に額に入れお渡しするという変わった作品展でした。まさに花棕櫚がアトリエ風な室礼。一点一点、絵で勝...
2023.09.27 07:58小さい秋 大きい秋 みーつけた10/1 まで、田中明子さん、秋田じゅん子さん、坂本響子さん、成田いづみさんと川本由味子さんたちで、秋のよそおい展がにぎやかに始まっています。ニット、創作服、染めや織り、そして川本さんのアクセサリーと他では見られないような作品が並んでいます。やっと秋らしくなり、暑すぎて、おしゃれに関心がなかった方も、秋のお出かけに心傾きだした方も一見の価値がありますよ。
2023.09.20 08:29小さい秋み~つけた 9/20→10/120年以上のお付き合いのある田中明子さん、ニットの作家さんですが、全国から作家さんを集めて頂き、5つ目となるグループ展が始まりました。秋田じゅんこさん(染め、織り、紡ぎ)、坂本響子さん(創作服)、田中明子さん(ニット)、成田いずみさん(服、布こもの)、そして 川本由味子さん(ジュエリー)5人による作品展になりました。彼岸入りの今日、30度を超える暑さの中、たくさん方が来てくださいました。秋の先取り...
2023.09.05 06:219月からの作品展『小さな秋大きな秋み~つけた』秋田じゅん子(染め、紡ぎ、織り)、坂本響子(創作服)、田中明子(ニット)成田いずみ(服、布小物)長い夏休みの後の開幕は、初めての方を含む、おしゃれな女性4人の作品展です。9月に入ってからも暑い日が続き、元気のない方もいらっしゃるかもしれませんが、おしゃれを楽しむところから元気をつけてくださいね。お出かけしたくなる作品が揃っています。
2023.07.08 06:2722年のきせき・コレクション展村上有一 1934年福島生まれ、両親とともに満州へ渡り、10年滞在する。戦後、福島へ戻り、絵画を学ぶ。1954年上京し、公募展に積極的に応募する。1985年に三河に拠点を移す。各公募展の審査や市民絵画講座の講師を長年務める。2021年逝去、2022年桜が丘ミュージアムで遺作展を開催される。一貫して白地に巧みな線を駆使し、抽象画を描く。私は、線の中にある彼の特徴でもあるブルーが好きだ。大きな体をオ...
2023.07.07 04:02大人の七夕、願いは、世界のこと家族のこと、そして、中日ドラゴンズ七月七日は花棕櫚の誕生日、22歳になりました。ただいま、花棕櫚のこれまでの歩み、『22年のきせき』開催中です。16日まで、10,11日お休み。
2023.06.22 03:02苔玉とアクセサリー私の手仕事展 野本幸子2023年5月24日~6月4日 爽やかな梅雨に編み物から始まる長年の手芸の活動に携われてみえた野本幸子さん。2年ぶりの作品展になりました。二十数年前のお会いした時は、ニットの作家として、その後、苔玉が珍しかった22年前、苔をつかった寄せ植えの作家として、花棕櫚で教室を開いていただきました。午前午後三日間100人を超える生徒がありました。その後、ご主人について海外での生活が始まります。日本人の少ない...