栃久保 操 3000(さんぜん)展 燦然と?

半年前、栃久保先生に次回の企画はと、尋ねた折り、『3000展だよ、3000枚あるかな?』と、聞き返した私は、その数の多さに驚かされました。


前々回は『500』と銘打って、500以上の作品が並びました。数十年前の作品にも加筆され、アトリエのあった数百以上の作品が持ち込まれました。ほとんど額に入れず、ご予約後に額に入れお渡しするという変わった作品展でした。まさに花棕櫚がアトリエ風な室礼。

一点一点、絵で勝負という具合、化粧をしないままの絵を見ることができました。


『えっ、3000点~!』どうなるのかと心配しましたが、整然と並んだ絵の山は、先生の60年の歴史の積み重ね、3000点以上あるかないかは、別として、『燦然(さんぜん)と輝く!』


『絵を描いている今が、一番幸せ。』とか~



ギャラリー花棕櫚

100年の時を経た古い家が甦ります。 温もりのある作品で新たな命と風を吹き込みます。

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