十数年ぶりに畳の表替えをしました。

女房と畳は、新しいほうがいいとは、言いますが、この言葉は、もうタブーでしょうか。

今は、和紙の畳が主流のこと、しかし、あえて熊本のイ草をお願いしました。やはり香りがたまりません。今だけ感じられる良い香りです。

ギャラリー開館当初から、豊川の池田畳店にお願いしています。今回で三度目になります。池田畳店は、豊川のマチニワの近く、後継者の息子さんも加わり、日本の伝統工芸を繋いでくれています。

ギャラリー花棕櫚

100年の時を経た古い家が甦ります。 温もりのある作品で新たな命と風を吹き込みます。

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