ギャラリー花棕櫚の名前の由来となった俳句です。

 『花棕櫚の音さらさらと風渡る』故早川光子さんの俳句です。音と風がさわやかに流れる空間でありたいと名付けました。

 20年前、インターネットで縁もゆかりもないかたのこの俳句を見つけ、連絡をとり、書家でもある娘さんの洋子さんが書いて下さった色紙です。

 その色紙を支えてくれているのが、新城在住・京都出身の竹細工工芸・西村雅子さんが編んでくれた色紙掛けです。丁寧に作られ、美しい、飽きの来ない作品です。

 毎日、初心を思い出させてくれています。

ギャラリー花棕櫚

100年の時を経た古い家が甦ります。 温もりのある作品で新たな命と風を吹き込みます。

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