SDGs(持続可能な開発目標)、今さら

SDGs、不用品再生、ペットボトル、廃棄物の再生と新たに言われ始めたが、廃品の再利用は、古くからおこなわれている。より、お宝にするという、『アップサイクル』という言葉が脚光を浴びている。(2021.10.2日経夕刊)

栃久保操氏は、20年以上前から、着物地や帯をつかって、絵画の表現をしている。神の使いである鬼、自然の猛威のような恐ろしさはあるが、大きな存在としての『鬼』を着物地、帯地の上に描いている。日本文化、そのもである着物地や帯、着られなくなったものに新しい命、より良い宝物としてアップサイクル以上のものに生まれ変わらせている。

ギャラリー花棕櫚

100年の時を経た古い家が甦ります。 温もりのある作品で新たな命と風を吹き込みます。

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