可児孝之さんの作品。孤高の道化師、あえてピエロ。

何を見つめているのか、何を思う。金襴の衣裳の内には溢れんばかりの涙か苦悩か、その淵が深いほど喜びと幸福が湧き出てくるのかもしれない。

岐阜の可児孝之さんの作品です。

金襴のマスク、目はどこまでも澄んでいる。微笑まんとしている口元、背負いきれない苦しみを飲みこもうと歪んでいるのか。



『ヤクニタタナイモノ』それは、世の中にあふれてほしい。ヤクニタツモノばかりは、いらない。

ギャラリー花棕櫚

100年の時を経た古い家が甦ります。 温もりのある作品で新たな命と風を吹き込みます。

0コメント

  • 1000 / 1000