みずのかたち様々・コレクション展

花棕櫚20年の歩みの中で、集まってきた様々な器を並べてみました。立派な木箱に入っていた茶碗や花器を眺めていると、どうして外に出してやれなかったのかと悔やまれてきました。

使われてこその道具、花を活けることで生き生きとしてきました。茶碗もお抹茶を頂くだけではなく、ご飯茶碗として使ってみたくなりました。さらさらとお茶漬けもいいかなと…。


染めと織の作品も際立っています。日本の夏には、藍染めのブルーが似合います。10年以上前の一反さらしの布がより冴えていました。


お値打ちなお値段がついています。どんどん使って頂きたいから、いいものを手に取ってもらいたいから、…。

本日、梅雨入りしたそうですが、苔玉や寄せ植えが、清々しい空間つくりをしています。眺めるだけでも、いかがでしょうか。

ギャラリー花棕櫚

100年の時を経た古い家が甦ります。 温もりのある作品で新たな命と風を吹き込みます。

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