早い梅雨明け…
今年は、梅雨があったんかどうかというような梅雨でした。梅雨明け宣言の途端から体温をこえるような猛暑が始まりました。
余りの暑さに、花棕櫚の縁側によしずをかけました。太陽の力が強い夏至のころは、梅雨ということで雲や雨で太陽の陽ざしから守られた部分もありました。本格的な夏までの体の慣らし期間が梅雨の役割の一つだったようにも思えます。それと何より大事なのが、ダムの水量の貯えのため。
梅雨のなかった今年は、夏が乗り切れるか心配です。
換気のため窓や縁側を開け放しての冷房がなかなか効き目がありません。はたと思いつき、すだれをかけることに。
もうかなり古いよしずですが、お日様の陽ざしを遮ってくれて、縁側とその隙間には、涼しい風が渡ってくれます。昔の人の知恵に脱帽です。
これこそ環境にやさしい、持続可能なエコです。
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