日々のうつわ。日々のかばん。2023 12/6~/17

可児孝之(陶) 可児利恵子(革)

土岐市で陶芸を長く携わっている孝之さんとは、花棕櫚の開設の20年以上のお付き合いになります。赤絵や染付を得意とされ、時代ものの写しや器の研究も深く、絵は段々と精鋭、研ぎ澄まされたものになってきています。息をのむほどの細かさです。ここ数年は、銀座の黒田陶苑にも出展され、東京の料亭にも多くのファンを持たれています。

利恵子さんは、独学で革バッグの製作を始められ、自分が持ちたい、飾らないバッグを作られてきました。飽きの来ない長く日常使い出来るバッグは、人気があります。素材も柔らかな

よいものを扱われ、軽く、丈夫です。

ギャラリー花棕櫚

100年の時を経た古い家が甦ります。 温もりのある作品で新たな命と風を吹き込みます。

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