2022.04.23 03:07花棕櫚の 音さらさらと 風わたる 故・早川光子句 ギャラリーの名前のもとになった俳句です。遠く関東に住んでおられた早川光子さんの俳句です。21年前、2001年七月に古民家をリノベーションして、(当時はリフォームと言っていましたね。)ギャラリーを開設しようとしていた時です。名前を付けるのに苦労していました。 当時、インターネットが騒がれ始めたころ、この俳句に出会いました。90歳になられた早川さんの娘さんが俳句集をインターネットに上げられいました...
2022.04.14 03:04棕櫚のつぼみが膨らみました。ゴールデンウイークに花をつける棕櫚の花のつぼみを見つけました。今年は少し早いみたいです。忘れずに毎年毎年、自分の仕事として淡々とこなす姿勢に「はっ、…」とさせられる思いです。
2022.04.11 07:36ゆめYUMEろうけつ染め展 2022年3/30~4/102年ぶり2回目の作品展です。中部染織展で出展された大作から、バンダナや小物まで、展示され、楽しい作品展になりました。桜色の大きなタペストリーがいっぺんに春を運んでくれました。第一週目は花冷えだったものの最終日は、20度を超える夏日。
2022.04.11 07:27籐編展2022 準備進む12回目となる太田順子さんによる籐の作品展の準備が進みました。小柄な体格からダイナミックな作品を作り出します。大きなオブジェから椅子や小物まで。そして一番人気が、籠バッグです。籐だけではなく、胡桃やそして山葡萄の蔓で細かく編みだしていく籠は大人気です。20日のワークショップは、キーホルダーを作ります。順次、申し込み受けつけ中です。
2022.04.02 01:47春のお見舞い、桜のはがきに寄せて。名古屋の病に臥せっている作家さんに桜の便りを出そうかと葉書を選びました。最終に残ったのがこの二点です。お花をとても愛している方で、この春爛漫の季節にめでることができないのは、残念なことだとお察しします。元気になられることを祈りながら、出すことにします。最終的に残ったのは、今成敏夫さんの豊橋、石巻山の花桃のパステル画と前野節さんの岩倉の桜の絹彩画です。