『器にあらず、陶とガラス』その塊に命を吹き込んで…

石塚操さん、京都ご出身、京都嵯峨美術短期大学専攻科卒業。1989年に浜松にOra工房を設立。日本伝統工芸展にも入選され、日本工芸会会員でもある。繊細な薄さと力強い、相反する言葉ながら、それが共存する作品である。石を削ったかのような湯のみは薄く、口当たりが心地よい。

そんな方に器以外の作品をお願いした。物静かな彼の内面を探ってみたくなった。


ギャラリー花棕櫚

100年の時を経た古い家が甦ります。 温もりのある作品で新たな命と風を吹き込みます。

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