『器にあらず、陶とガラス』その塊に命を吹き込んで…

鈴木青宵、磐田出身。国内放浪の旅の途、宮崎県でドイツ人陶工ビヨーン・S・クーン氏に出会い、陶に出会い師事する。その後、地元磐田に帰り、志都呂焼きの研究に入る。先人の器にふれ、茶道の道具の世界に入る。磐田(名利窯)、掛川倉真を経て、大徳寺弧ほう庵小堀卓巌老師より、直陶 青宵を拝領し、浜松天竜へ直陶窯を開く。

2002年9月30日本名・利行の名前で最後にギャラリー花棕櫚で陶芸展を開いたご縁がある。「明日から青宵という名前になります。」と聞いたときは、とんでもない方だと知らされた。その後ぶれることなく、茶の湯の道具に真摯に励んでいる。

そんな方に、あえて……。




ギャラリー花棕櫚

100年の時を経た古い家が甦ります。 温もりのある作品で新たな命と風を吹き込みます。

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