前野 節 「絹彩画の世界」

新木目込み技法に絵画 2022年1月12日~1月23日

前野さんの個展は、今回で2回目。細密に描かれた風景や花はみな着物地・絹の裂地で彩色されている。緻密で細かに彩られ、空の動き、海の波の動き、一瞬の風、景色の空気感までも表現されている。

二年続きのコロナ禍のなか、旅ができず、風景や街並みを得意とする彼女だが、今年は新たに花シリーズを手掛けた。その花びら一つ一つのデッサン力には、すごみがある。よく見ると同系の色の中にも着物地特有の柄があるのだが、それを陰影として、うまく使っている。裂地の活用、とっくの昔からのSDGS。

干支の「寅」の木目込みの1dayレッスンも行われた。


ギャラリー花棕櫚

100年の時を経た古い家が甦ります。 温もりのある作品で新たな命と風を吹き込みます。

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