もうすぐ梅雨、6月は『水のかたち様々・コレクション展』

雨の時期は、じとじとと湿っぽくて、いやっといわれるかもしれませんが、水は命の源です。この時期の雨は、稲作にはなくてはならない。西三河の明治用水の事故は、工業にも農業にも致命的な痛手です。早急な復旧が望まれます。

水は、形がありません。山の湧水を手のひらで掬ったときとき、手のひらの中に納まります。私たちの祖先は,葉っぱを丸めてコップにしたり、木の実の殻で掬ったり、水を手にするために知恵を働かせてきました。大規模な水を得るために、明治用水のような水路や池、ダムを造ろうとしました。

そんな大それたことを考えていませんが、生活の周りにあるささやかな水の表現を集めてみました。

6月15日(水)~7月3日

ギャラリー花棕櫚

100年の時を経た古い家が甦ります。 温もりのある作品で新たな命と風を吹き込みます。

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