黒の世界-丹黒(にぐろ)- 志戸呂焼 鈴木青宵

作品を作り続ける中で、『黒』に行きつきました。古来から原料としてある「丹石」を砕き焼き上げました。漆黒の中の輝き、吸い込まれるような黒を表現しました。あえて造語ですが、「丹黒・にぐろ」と名付けました。

古事記の歌にも古くから歌われています。

「初土は肌赤らけみ 底土は丹黒きゆえ」応神天皇による

ギャラリー花棕櫚

100年の時を経た古い家が甦ります。 温もりのある作品で新たな命と風を吹き込みます。

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