昨年末、神戸で出会ったタンザニア発祥アフリカ現代絵画ティンガティンガ

Abdalla Saidi  Chilanboni (アブダラダラ)1068年生まれ、車のメカニック仕事をしていたが、1089年より叔父Sadiに師事、ティンガティンガアーティストに動物画とともに村の風景を描く。「父が猟師で動物は身近な存在、模倣よりイメージ描く」 


神戸阪急、デパートのギャラリーで出会い、色と構図が目に飛び込んできた。久しぶりに心が震えたような感じなり、衝動買いしてしまった。キリンは家族愛を象徴とのこと。作家は、この時期、むろん欠席だったが、紹介しようという(株)バラカという輸入会社にも熱意が伝わった。

ティンガティンガは、1960年代東アフリカのタンザニアで発祥した絵画スタイル、ティンガティンガは創始者(1932~1972)Edward Saidi Tingatinga に由来するとか。サバンナの動物や豊かな自然を6色の外装用エナメルペンキで描かれる。活躍する画家は100人ほど。アブダラもその中の一人。

近くは、名古屋、妙香園でも開催予定。

ギャラリー花棕櫚

100年の時を経た古い家が甦ります。 温もりのある作品で新たな命と風を吹き込みます。

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