22年のきせき・コレクション展

村上有一 1934年福島生まれ、両親とともに満州へ渡り、10年滞在する。戦後、福島へ戻り、絵画を学ぶ。1954年上京し、公募展に積極的に応募する。1985年に三河に拠点を移す。

各公募展の審査や市民絵画講座の講師を長年務める。2021年逝去、2022年桜が丘ミュージアムで遺作展を開催される。一貫して白地に巧みな線を駆使し、抽象画を描く。私は、線の中にある彼の特徴でもあるブルーが好きだ。大きな体をオートバイでいつも乗りつけ、キュートな笑顔は、いつまでも少年のようでした。

ギャラリー花棕櫚

100年の時を経た古い家が甦ります。 温もりのある作品で新たな命と風を吹き込みます。

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