2022.10.22 07:55古今和歌集と万華鏡 溝口好晴筒の中は、一期一会の出会い。同じ形は二度と現れない。鏡の中で映し出される優美な世界は幻想的でもあるし、妖艶、エレガント、摩訶不思議…。午後4時前に見えたお客様から、ご指摘がありました。日の長くなったこの時間、窓から光が長く家の中に入るようになり、万華鏡がとりわけ美しいと。また、その時、筒の底から光が入るタイプより、筒の下方筒の縁から入る形状のものがとりわけ美しい。30分を経過したら、刺すような光は...
2022.10.22 06:41万華鏡の世界 溝口好晴2022年10月19日~10月30日まで今回で4回目となる「古今和歌集と万華鏡」の作品展。どちらかというとステンドグラスという西洋的な万華鏡を和のテイストで仕上げた万華鏡です。磨き上げた木菅、漆器、螺鈿や磨き出しもの、煤竹、和竿の竹、黄瀬戸の焼き物、和歌の書かれた料紙といった和の器の中に、金銀の水引、桜貝、玉虫の羽、等といった和のテイストを駆使して万華鏡に仕上げています。優美な世界をお楽しみくださ...
2022.10.18 06:27日々のうつわ。日々のかばん。可児孝之・利恵子2022, 7月13日(水)~7月24日(水)孝之さんの繊細な線で描かれた器と利恵子さんの普段使いのざっくりとした革のバッグ展。
2022.10.06 04:42青宵さんの個展、17年ぶりでした。『黒の世界』ー丹黒(にぐろ)ー 10月16日(日)まで企画展やグループ展で何やかやととお会いしていたものだから、勢力的にご活躍で忙しくされていたこともあって、作品展をお願いする機会を逸していました。思い返せば20年前、2002年9月に鈴木利行として4人でグループ展をして頂いたのが始まりでした。9月30日の搬出の日、「明日から『青宵(せいしょう)』という名前で活動します。」と聞かされました。京都・大...