2021.10.29 05:56『器にあらず、陶とガラス』その塊に命を吹き込んで…安田ナオキ、土岐市で陶芸でなくあえてガラスの作品を制作。1996年スタジオシャインを設立、電気釜でガラスの板から有機的な作品を製作している。器は、シャープでクールだが、花器や立体的な作品は、命が入り込むかのような曲線を生み出している。
2021.10.29 05:44『器にあらず、陶とガラス』その塊に命吹き込んで…鶴田季子さん、静岡県で2004年に淘季工房を設立。2010年から2013年までブラジルに滞在。花棕櫚では、「彩遊想作」の浜松を中心とした作家のグループ展に出展して頂いている。器が中心の作家さんだが、時々見せる猫の作品には、惹かれるものがある。その丸い膨らみは、愛おしいく、目はくっきりと描かれ、こちらをしっかり見据えている。鬼は愛嬌があり、歯がいい、「鬼は、歯が命!」
2021.10.28 07:22『器にあらず、陶とガラス』その塊に命を吹き込んで…石塚操、可児孝之、鈴木青宵、鶴田季子、森下真吾 2021 11/3(水)~11/14(日) 休み11/8(月)11/9(火)
2021.10.23 08:49『器にあらず、陶とガラス』その塊に命を吹き込んで…鈴木青宵、磐田出身。国内放浪の旅の途、宮崎県でドイツ人陶工ビヨーン・S・クーン氏に出会い、陶に出会い師事する。その後、地元磐田に帰り、志都呂焼きの研究に入る。先人の器にふれ、茶道の道具の世界に入る。磐田(名利窯)、掛川倉真を経て、大徳寺弧ほう庵小堀卓巌老師より、直陶 青宵を拝領し、浜松天竜へ直陶窯を開く。2002年9月30日本名・利行の名前で最後にギャラリー花棕櫚で陶芸展を開いたご縁がある。「明...
2021.10.23 08:00『器にあらず、陶とガラス』その塊に命を吹き込んで…石塚操さん、京都ご出身、京都嵯峨美術短期大学専攻科卒業。1989年に浜松にOra工房を設立。日本伝統工芸展にも入選され、日本工芸会会員でもある。繊細な薄さと力強い、相反する言葉ながら、それが共存する作品である。石を削ったかのような湯のみは薄く、口当たりが心地よい。そんな方に器以外の作品をお願いした。物静かな彼の内面を探ってみたくなった。
2021.10.20 04:5711月3日からの『器にあらず、陶とガラス』不埒にも陶芸家、ガラス作家に器じゃない作品をお願いしました。ガラス作家お一人と陶芸家五人の企画展です。11月を前に少しご紹介をさせて頂きます。
2021.10.03 02:35SDGs(持続可能な開発目標)、今さらSDGs、不用品再生、ペットボトル、廃棄物の再生と新たに言われ始めたが、廃品の再利用は、古くからおこなわれている。より、お宝にするという、『アップサイクル』という言葉が脚光を浴びている。(2021.10.2日経夕刊)栃久保操氏は、20年以上前から、着物地や帯をつかって、絵画の表現をしている。神の使いである鬼、自然の猛威のような恐ろしさはあるが、大きな存在としての『鬼』を着物地、帯地の上に描いている...