2022.01.25 06:49前野 節 「絹彩画の世界」新木目込み技法に絵画 2022年1月12日~1月23日前野さんの個展は、今回で2回目。細密に描かれた風景や花はみな着物地・絹の裂地で彩色されている。緻密で細かに彩られ、空の動き、海の波の動き、一瞬の風、景色の空気感までも表現されている。二年続きのコロナ禍のなか、旅ができず、風景や街並みを得意とする彼女だが、今年は新たに花シリーズを手掛けた。その花びら一つ一つのデッサン力には、すごみがある。よく見る...
2022.01.23 01:13前野節、絹彩画 1day レッスン今年の干支「寅」をモチーフに絹彩画の一日講座が行われました。細かな裂地を切りこんだ溝に押し入れていく細かな作業、民さん息を止めるほど集中して取り組まれました。手芸の経験のある方ばかりでしたが、3時間余りの時間で見事に完成させました。
2022.01.22 04:16寒中見お舞い申し上げます。Ⅱいろいろ手元にあったポストカードを見返してみました。春に向けて、寒中見舞いにふさわしいカードがこんなにありました。寒中見舞いの期限は、節分2月3日までです。2月4日は立春、暦の上は春になります。
2022.01.22 02:12寒中お見舞い申し上げます寒の入りを迎え、一段と今年は寒さが厳しいようです。当方でも薄っすらと雪が舞いました。雪国の方のご苦労は、大変なことと思います。昨年の暮れは、いつもよりたくさんのお年賀の欠礼の連絡がありました。コロナ禍、どんなお寂しい冬を迎えられたか、お見舞い申し上げます。それで、寒中見舞いをお送りしました。今、会期中の前野節さんの絹彩画のポストカードがお花シリーズを製作されていましたので、つたない字で言葉を添えま...
2022.01.13 03:05蠟梅、香りでお迎えこんなにたくさんの花をつけたのは、初めてです。黄色の花は気品があります。やっと根付てくれたのか。見るたび、背筋を伸ばしたくなります。寒い中、北風に負けず、咲きました
2022.01.12 08:15前野 節「絹彩画の世界」始まる 1/12~1/23新木目込み技法による絵画。前野さんが31年前に編み出した絵の表現方法です。絵の具ではなく、着物地の布を使い色彩を表現、点描のような細かな裂地を板の上にはめ込んでいきます。絹の色合い、光沢が深い世界を織りなしていく。
2022.01.09 02:18昨年末、神戸で出会ったタンザニア発祥アフリカ現代絵画ティンガティンガAbdalla Saidi Chilanboni (アブダラダラ)1068年生まれ、車のメカニック仕事をしていたが、1089年より叔父Sadiに師事、ティンガティンガアーティストに動物画とともに村の風景を描く。「父が猟師で動物は身近な存在、模倣よりイメージ描く」 神戸阪急、デパートのギャラリーで出会い、色と構図が目に飛び込んできた。久しぶりに心が震えたような感じなり、衝動買いしてしまっ...
2022.01.07 08:30七草なずな 唐土(とうと)の鳥が日本の国に渡らぬ先にストトントン今日は、七草粥、「七草なずな とうとの…」と唱えながら七草を刻み、出来上がり寸前の粥の鍋に湯通した七草を入れます。姑に教えてもらった歌が、ふつふつと湧き上がってきました。病気退散、農作物に危害を加える虫、鳥退散の祈りを込めて。今年は、コロナ退散、オミクロン株撃退というところでしょうか。災いはいつの時代にもあったらしい。それを乗り越える知恵が今日までの進歩。人を強くする。
2022.01.05 06:202022年初詣・歩いて行けるところに名刹が…歩いて、往復550歩してお参りできる大橋みちびき不動尊転法輪山 養学院。開山450年、由緒正しきお寺です。ていれも行き届き、気持ちの良い空間です。2月3日節分には、厄除け星祭が厳修されます。お正月も五日目ですが、たくさんのお詣りの方が見えます。ちなみに昨日は、11000歩、歩いて豊川稲荷へ参拝、孫たちが帰った4日には、三河一宮の砥鹿神社へ、歩いてお詣りしてきました。ちょうど8000歩でした。遠くへ...
2022.01.01 12:30明けましておめでとうございます。本年もどうかよろしくお願いします。高祖父の建てた離れをリメイクしてギャラリーにして20年が経ちました。100年をゆうに過ぎた建物は朽ち果てようとしていました。偶然の出会いがきっかけに、リメイクすることになりました。それを援助してくれたのが、大正三年生まれの義父でした。彼は、14年前に94歳で、なくなりましたが、彼は、寅年でした。ギャラリーにすることに大賛成してくれました。作品展ごとにみにきてくれて、作家さんとの出会いを楽しみにして...